海外援助機関との連携について。
1)海外援助機関とOECFの役割
世界銀行や国際通貨基金(IMF)等の国際開発金融機関や国連開発計画(UNDP)に代表される国連諸機関(総称して国際機関)は、開発途上国への資金・技術協力について主要な役割を果たしています。
それとともに、各国の開発政策に対する助言でも大きな役割を果たしているのです。
一方、OECFは、アジア諸国を中心とする多くの開発途上国で最大規模の援助機関であり、その業務内容が開発途上国の開発に大きな影響を与える存在となっています。
このため、OECFと国際機関ならびにその他の外国援助機関(総称して海外援助機関)との協調、役割分担のあり方が、援助資金の有効活用という観点から重要な課題となっています。
OECFでは、開発途上国政府との政策対話を基本としつつ、各援助機関との間でも活発に情報交換し、国際協調にも配慮した援助の推進に努めているのです。